小学校の保護者会がありまして、ようやく小学校の全貌が、少しは明らかになりました。
クラスの人数は
女子:12人
男子:16人
合計28人。小1はあともう1クラスあるので同級生は約50人います。
娘のクラスは「classe vivante」=活き活きとしたクラスだと担任の先生が表現してて、要はかなり騒がしく大変なクラスのようです。
ある日は男の子が壁に落書きしたらしく(!)、その子は併設してる幼稚園年少クラスへ島流しされたらしい笑。ちなみにその子、娘と同じ公立幼稚園出身です。
昨日は、成績の現状確認用のテストがあり、娘の答案をみんなが覗くから娘は先生の席で解いたらしい。両隣が男の子だからね。
私立だけど、成績順で入学している訳じゃないから、色んな子がいます。しつけ・学業に問題ありでサポートを必要としているから入学を希望しする子もいるだろうし。
公立のほうが多様性のなかで揉まれる、と当初は思ってましたが、フランスは私立でも十分多様性に満ち溢れているようです。
娘の担任も保護者会で声が枯れていたそうで、苦労が伺えます笑。
水曜日は小学校が休みの日にも関わらず、毎週必ず担任から連絡用ネット掲示板にメッセージが来てるし。
今週の内容は、「英語のプリントが足りないけど誰か家に持って帰ってしまっていませんか」というもの。学校は休みなのに担任の先生も大変ですね・・
毎日カバンの中から宿題を出したり、提出物を出したり、持ち帰るものは持ち帰ったり、というランドセル業務が遂行できない子がいるようです。
娘はやっと小学校が楽しくなってきたみたいです。
仲良しと呼べるお友達もできたみたいで、下校時は一緒に帰りたがるし、デザートを分け合ったり、お誕生日会にも呼びたいとまで言ってますので、とりあえず学校に通うのが楽しくなりそうで一安心です。