2月2日はクレープの日

 「主の奉献の日」Andrea Mantegna, 1465

「主の奉献の日」 Andrea Mantegna, 1465(Wikipedia)

「2月3日は節分=豆まき!」という日本人のように。

「2月2日はクレープを食べる日!」と、フランス人は刷り込まれているようです。

今日はChandeleur(シャンドラー)というカトリックの祝日(主の奉献の祝日/聖マリアのお清めの祝日)。

この日にクレープを作る由来は色々あるみたいで、昔ローマ法王が巡礼者にクレープを配ったからだとか、春が近づく季節だから太陽の形に似たクレープを、とか、諸説あるみたい。(-Chandeleur Wiki調べ

という訳で、我が家もクレープを作りました。

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※Chandeleur(シャンドラー)ではクレープで顔を作ったりする風習はありません。

今回は、我が家定番の作り方ではなく、卵メーカーがおススメしていたレシピで作ってみたらダマになってしまって、ザルで濾したり厄介なことに!

実録として残しておきます。

対処法:ダマになったクレープ生地

<ダマにならないコツと見分け方>

  • まず卵と小麦粉を混ぜたら、よーーく練る。この時、粘土よりも固い生地になったら、卵が足らないのでダマになる確率高し。
  • 牛乳は少しずつ加える。一気に加えるとダマになる確率高し。
  • バターは一番最後に追加する。(濾す時にバターが入ってると時間かかる&洗うの面倒)

<ダマになってしまった時の対処法>

  • 水分が多いのであれば、泡だて器で高速で混ぜる。
  • ゴムベラを使ってザルで濾す。

ダマダマの生地を見た時は「材料を無駄にしてしまった・・」と思いましたが、ザルで濾したらきれいな美味しいクレープになりました!面倒ではありますが、ひと手間かけて濾してみて良かったです。

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今回のレシピ(※下記参照)は卵の量が少なくて、パリパリするけど味のしない生地になってしまいました。

明日はリベンジで旦那が再挑戦してくれるみたいです。期待!


※ダマになるクレープの配合

  • 卵 1個+卵黄1個
  • 小麦粉 125g
  • 牛乳 250ml
  • バター 70g
  • 砂糖 小さじ1
  • 塩 少々

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