子連れブルターニュ旅行記(夏)-Vol.4カルナック編

楽しかったコンカルノー(Concarneau)を出発し、向かった先はカルナック(Carnac)。

車で一時間ちょいです。

「カルナック」と聞くと、神殿?と思う方もいるかもしれませんが、それはエジプト・ルクソールにあるカルナック神殿のこと。

こっちはフランスの町カルナックです。この町の見どころは巨石群!

イギリス・ストーンヘンジのような巨大な石がここブルターニュにもあるのです。

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ストーンヘンジは私は見たことないので分かりませんが、カルナックでは原っぱに巨石がどどんと整列していました。

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巨石群の周りをお散歩できるようになっています。40年前は柵もなかったらしい。きっと上に乗っちゃう人とかいたんでしょうね。

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見渡すばかりの石!

このカルナック列石は何のために作られたのか真相は謎のまま。神秘的です。

ここでは旦那友人家族+男の子2人(3歳・5歳)と合流したので、子供たちは石なぞにはまったく興味を示さず笑。

お花を摘んだり駆けっこしたりして、遊んでいました。

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この友人家族はカルナックから車で10分のところにあるラ・トリニテ・シュル=メール(la Trinité-sur-Mer)という港町に別荘を持っていて、

みんなでお茶の時間にお邪魔しました。

フランスでは結構な確率でみなさん別荘をお持ちです。決してお金持ちのグループなどではなく(もちろん貧乏でもないけれど)、みなさんいわゆる普通のサラリーマン家庭です。でも子供が大きくなったり定年を迎える年齢になると「休みのあいだ子供たちが集まれるように」と、セカンドハウスを持つ人が多い。1週間以上の大型連休が年4回もあることから、バカンスを家族で過ごす文化が根付いているように思います。

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このラ・トリニテ・シュル=メール(la Trinité-sur-Mer)も素敵なところでした!

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競技用のヨットが置いてあったり、個人で持っているボートに乗り込む人たちもたくさん。

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釣りをしている親子連れもたくさんいて、この町もバカンスモード。

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これは子供用のヨットスクール。先生のボートに引っ張られて港に帰ってきたところでした。

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トリニテの中心はカフェやレストランで栄えていて、歩いてすぐのところにビーチもあります。

なんと漁師さんの船から釣りたて!の魚を港で直接買えるそうで、別荘や短期アパートで滞在したら楽しそう!

日本人としてはやっぱり新鮮な魚を食べたくなる日があるんです。生魚なんてパリ近郊では怖すぎて無理。いつか夏休みに海沿いでのんびり過ごせた暁には、魚介の料理を毎日作りたいものですね!

この日の夜ご飯、カルナックのレストランで食べたのはイカ。

火が通っているのにとっても柔らかくて旨味たっぷり、久々に感動しました!パリ付近のイカはゴムみたいに固いのです。

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旦那はここブルターニュくんだりまで来ても、なぜか鴨を食すという・・・せっかく海の近くにいるのに分かっとらんですねー!でも日本からフランス旅行に来た人には鴨の方が感動が大きいかもしれない。

デザートはフランボワーズメレンゲタルト!大きいのにあまりの美味しさにペロリです。

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娘は食事のあいだ、どうしているのかというと、前半は一緒にごはんをあげて、

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食べ終わって飽きてくると、例のシグナであやす!ひたすらこれです。たまにパンあげたりもします。

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レストランはここ。Tripadvisorで調べて、良さそうだったので入ったらアタリでした。

Chez Valentin(シェ・バランタン)

8, Place de L’eglise, 56340 Carnac, France

ちなみにホテルはLa Marineというところに泊まりました。

暑い日だったからか?やたらにベッドが痒くて、もしかしたらダニとかノミとかいたのかもしれない・・・!

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