パクチー好きに捧げる、パクチーパスタ
うちの近所のマルシェ(市場)では、買い物をするとたいていハーブをオマケで付けてくれます!ラッキー♪
リンゴ1個とかじゃダメですよ。結構な量を同じお店で買わないとアカンです。
このあいだ、1週間分の野菜とフルーツを買ったときに貰ったのは・・・パクチー(香菜)!フランス語ではコリアンドル(coriandre)と言います。
コリアンダーとパクチーは同じ植物!
・・・・・あれ?コリアンダー?パクチーとコリアンダーは別物だよね?と思ってググってみると
一般には、英語に従って、果実や葉を乾燥したものを香辛料として「コリアンダー」(英語: coriander)と呼ぶほか、1990年代頃からいわゆるエスニック料理の店が増えるとともに、生食する葉を指して「パクチー」(タイ語: ผักชี)と呼ぶことが多くなった。
だそうです。パクチーとコリアンダーは同じ植物だったんですね!日本では葉っぱをパクチーと呼び、実をコリアンダーと呼んでいるんですね。めちゃくちゃや。
私はパクチー(葉っぱのほう)が好き!いつも食べ足りなくて、もっと食べたい~ってなります。中毒性あるんじゃないかしら。でも実際は、いつもどう使っていいか分からなくて中途半端にサラダに入れたり、炒めものに入れたりしてしまっています。もっとパクチーがメインになるような料理をしたいなあと思いつつ、もったいないことしてるなあとずっと思ってました。
ある日の夕飯では刻んで、白身魚のソースにして頂いたんですが、今回マルシェのオマケで結構な量を貰ったので、とりあえずみじん切りにして瓶に入れておいたのです。今日のお昼、簡単なものをパパッと作って食べたいな~と思っていた時に思いついたのがこのパクチーとベーコンのパスタ。簡単なのにとっても美味しかったのです!!パクチー好きは是非試して欲しい~♪
パクチーとベーコンのパスタ
2人分
<材料>
- パクチー 適量(私は5束くらい、多ければ多いだけ尚良し)
- ベーコン 100g
- にんにく 2かけ
- オリーブオイル 大さじ1
- 唐辛子 1かけ
- パスタ 160g
- 塩 大さじ1(パスタ茹でる用)
- 粉チーズ ※お好みで
<用意するもの>
- 鍋 20cm
- フライパン(中)
<レシピ>
- パスタを塩茹でする。
- フライパンにベーコン、にんにく、唐辛子を入れて強火で炒め始める。ベーコンがパチパチ音がしてきたらすぐに中火にしてベーコンの油を出すように。
- パスタが茹で上がったら、フライパンを弱火にし、茹で汁をお玉1杯程度、フライパンの中に入れてざっとかき混ぜる。
- 茹で上がったパスタをフライパンの中に入れ、パクチーを投入し、火を消して混ぜる。
- 好みでチーズをかけてできあがり。
<ポイント>
- にんにくはすりおろしを使っても美味でしたよ。
- 私は胡椒をかけたけど、要らなかったな。唐辛子が充分効いてて、胡椒の風味が吹っ飛びます。
- フライパンで炒める時は焦がさないように火加減に注意。
<お味は>
あっという間にたいらげてしまいました!ランチにぴったりの簡単パスタ。
香辛料好きの私はニンニクも大好き!だけど、使うたびにニンニクの皮をむいたり、切ったり、刻んだりするの。面倒臭いですよね~。なので、いつも「自作にんにくすりおろし」を作って保存してます。
おまけレシピ:自家製にんにくペースト
作り方は、ニンニクをまとめて買ったら1房まるごと皮をむき、芯(芽というんでしょうか)を出し、ブレンダ―ですりおろし状態に。
塩とサラダ油と一緒に小瓶に入れておけば結構(1か月くらいは余裕)持つので、ちょっとしたパスタとかにスプーンひとすくい入れて使います。
日本だったら「にんにくチューブ」という便利なものがあるけど此処フランスには無いからねえ・・。
おもちゃ面白すぎ。ミーレのキッチンいいね。ベビーの人形も子供は好きみたいよ。
ベビーの人形、あんなにリアル赤ちゃんでも可愛いと思うんでしょうか(笑)自分の娘に買い与えたいとは思わんです。