先週は4連休があったので、1泊2日で海へ行って、野生のアザラシを見てきました。
場所はBerck(ベルク)という町です。
パリからだと車で2~3時間かかります。この連休は渋滞で3時間!かかりました・・
はじめはこんな遠出する予定ではなかったんですが、天気予報では毎日30度近くまで気温上昇することが判明。今年の5月上旬まではめずらしく寒かったので、やっとの初夏到来!待ちに待ったお天気日和、せっかく快晴の連休にずっと自宅だなんて・・これはもう海だ、海だ―!と、人混みで溢れる観光名所にわざわざ行きたがる私のことを旦那は「ゴールデンウィーク症候群」と名付けてました。。。
このベルクの砂浜は、ちょうど去年行ったことがあります。砂浜がとっても広いうえ、砂がサラサラで、また来ようと思っていたところ。しかも偶然、野生のアザラシを見れる海辺があることを知ったのです。ならば今年も!と即決でした。
アザラシってものすごく遠いところに生息している印象があったんですが、北極から熱帯まで、幅広く生息してるようです、wiki調べ。
アザラシが出現するスポットは決まっていて、干潮時より2時間半前に現場到着しているのがおすすめとのこと。おすすめ通りに海岸へ行ってみると、いました~!30頭はいたと思います。手足を動かしているのはわずかで、ほとんどはゴロンと横たわったまま。。
アザラシ情報:ベルク観光局サイト
私たちが見たときは、アザラシ達は干潮時に現れる砂州にいて、距離もだいたい20mくらい?はあったため、3歳の娘にはインパクトは薄かったぽいです。小魚やイルカ、クジラ、サメなどは童謡にも出てくるので親しみがありますが、アザラシというのは3歳児にはニッチだったかも。翌日行った水族館のほうが大興奮してました。
私としては、初の野生アザラシ見物はちょっと感動でした。海は広い。1泊2日でも、やっぱり海に行けるのはとってもリフレッシュになりました。