パリ郊外の町|ヴェルノンとラ・ロッシュ・ギヨン

友人とパリ郊外観光シリーズ。ジヴェルニーに行ったあとは、近くのヴェルノン(Vernon)と、ラ・ロッシュ・ギヨン( La Roche-Guyon)に行って来ました。

車だと一日で立ち寄れます。どちらもとっても小さい町。

ヴェルノンは、パリへ出られる電車の駅があります。

なにげに8世紀には既に存在していた町のようで、イギリス占領されたりした過去もあるようす。

道の途中にいきなり出てきた城壁や、

中世のままの家など。

そのほか、いくつかお城や、中世から残る橋など、ちょこちょこ見どころがあるようです。

ラ・ロッシュ・ギヨンのほうは、”フランスの最も美しい村”の一つに数えられている人口500人未満の村。イル・ド・フランス地域圏では唯一です。というのも、人口2000人未満で、公共交通機関が無いなどの基準があるようで、パリ周辺ではそういう村は珍しいってことだと思います。

このラ・ロッシュ・ギヨン城は、天守閣が崖の上に作られているのが売り。中は入らなかったんですが、天守閣は登りが相当キツイようです。

お城の目の前はセーヌ川が静かに流れていました。住民らしき人もほとんどいない。。

美しい村という割には、思ったより簡素な村でしたが、パリから車で約1時間の距離でこんなところが存在するんだなあという感じです。

パリ西郊外に引っ越してもうすぐ2年、家の周辺の町もまだまだ行っていない場所が山積みです!

コメントを残す