日本はGWで10連休だったようですね!
フランスの幼稚園でもこの2週間は春休みでお休みでした。もう母は疲れたよ・・
今回の春休みはイースター休暇。何して過ごしたか記録です。
まずバカンスに入って最初のイベントは、イースターエッグ探し。 町主催で、近所の公園でエッグハントです。卵を見つけたらチョコと交換してもらえます!子供たちもテンション上がるイベントなわけです。
たいして人来ないでしょ、と見くびっていたところ、開始時間前に長蛇の列!
結局、子供たちがたくさんいすぎて、卵は隠す暇がなかったらしく(笑)、もはや係員が投げた卵(プラスチック)を子供たちが走って追いかけるという、なんだか意味不明な催しになっていたので、次回はちょっと時間をずらして来ようと思います。
エッグハント以外にも、jeux gonflable(ジュ・ゴンフラーブル)と言って、空気が入った滑り台?も設置されてて子供たちは大喜び。仲良しの子もちらほら。
そんな感じでスタートした春休み、最初の1週間はのんびりです。
このエッグハントがカンカン照りで娘は風邪をひいてしまい、外出は図書館読み聞かせ会くらい。 なんかバカンスってなると風邪ひいてませんかね。
で、お絵かきしたり、工作したり。
これお寿司。
最近は折り紙も、苦戦しながらもなんとか形になってきました。 お魚とイチゴ。
5歳児は1ヶ月ごとに成長が目覚ましいです!
そしてバカンス後半は、なんとドバイへ行ってきました。
アラブ首長国連邦(UAE)です。
まさか自分が1歳児連れてドバイへ行くとか、まったく思ってなかったんですが、行ってみたらめちゃ良かった~~です!
出資者は義理父で、還暦のお祝いとしてみんなが喜ぶことをしたいとのことで、家族全員分の旅費をプレゼントしてくれたのでした。義理父さんは技術畑だから急成長しているドバイを一度見てみたいと思ったようです。
あとから考えれば、海あるし、英語通じるし時差少ないし、とかいろんな条件があったと思います。
わたしと子供たちはリゾートホテルのプールやビーチでひたすらのんびり遊んでました。旦那と義理父は砂漠のサファリツアーも行ってましたね。
一日だけ、世界一高い建物「ブルジュ・ハリファ」に登りました!
噴水ショーもあって、これはまさにラスベガス!レストランは多国籍だし、メトロも東京みたいに女性専用車まであるし、世界の良いとこどりって感じです。
正直いって、「アラブ」と聞くと良いイメージ無かったんですが、印象が変わりましたね。こういうアラブ人、イスラム系もいるんだなと。
どこも日本並み&それ以上に清潔、天気は乾燥していて過ごしやすい。インフラ整っている、治安はいい、食べ物は何食べても美味しい。物価は東京と同じくらいでバカ高くない。1歳児でも特に不自由せず、子連れには最適でした。
フランスに帰ってきてから「ドバイは良かったねえ~」と娘と言っていますw。娘はイスラム系のお友達から教わったアラブ語で挨拶できたことと、どでかいプールが心に残ったようでした。
そしてうちの1歳児、息子君はドバイから帰国後、ひとりで歩きました!
月齢で言うと、1歳と半月。プールのなかでたくさん歩いたのが良かったのかしらん。
で、帰ってきてからは子どもも私も疲労と戦いながらの洗濯と片づけ。
どうにか本日、バカンス最終日にぜんぶ終わりました!
旦那はドバイから家に帰らず、友人の結婚式でマルセイユへ。
みんな楽しいイースター休暇でした!おしまい。