フランスの夏。
たとえどんなに猛暑でクーラーがなくても救われることがあります。それはフルーツが格別に美味しいことです。お値段もお手頃。いろんなフルーツが出回るので飽きも来ません。
先日、毎年恒例の果物狩り(Cueillette)に家族で行ってきましたが、やっぱり摘みたては香りが全然違う!
この日の目当てはイチゴ。
でも最高気温が30度以上になる暑い日だったので、1時間ほどでサクッと収穫して、さっさと帰ろうと思っていたんですが、結局こんなに摘んでしまい。
フランボワーズが思いのほか大豊作だったので、家族全員、欲張って摘んでしまいました。娘は熟していないものまでもぎとってすぐ食べていた始末・・(笑)。
このほかアメリカンチェリーや、リュバーブも収穫したので、3時間以上も畑で過ごしてしまいました。
今回の苺は、娘に「このイチゴ、おさとう入ってるー!」と言わしめたほど甘くて、自然の香りがいっぱい。イチゴってスーパーで買うとすぐに悪くなりますが、摘みたては1週間余裕で持ちます。
今回は自家製ジャムを作りたいと思っていたので、まずは私が「苺+フランボワーズ」のジャムとフルーツソース、旦那が「リュバーブ+苺」のジャムをつくりました。次回はバニラビーンズ入りとかシナモン入りにしてみたい~☆
砂糖の割合は、果物6割:砂糖4割がフランスでは一般的のようです。私は砂糖を3割くらいにして作りましたが、ジャムっぽい硬さにはなりにくかったですね。
率先して手伝ってくれたひとはこちら。
最近はますます食べることに興味が湧いて、お手伝いという名のつまみぐい専門です。