子連れブルターニュ旅行3日目はクロゾンを出発し、コンカルノーという港町に到着!
クロゾンから車で約一時間です。隣にカンペールという都市があります。
もともと寄る予定ではなかったんですが、旅の計画に変更があり、次の目的地カルナックまでの中継地点としてここに宿泊することになりました。
コンカルノーの事前知識は無かったけれど結果オーライ!
見どころは港の中に作られた要塞都市、「Ville close(ヴィル・クローズ)」です。
沖合にある小島のなかで発展した都市で、ちょっとモンサンミッシェルみたいですね(あれは小島に浮かぶ修道院、こっちは町)。
城塞の中に入ると、昔の面影が残る町並み。
門をくぐると、お土産屋さんやアイスクリーム屋さんなどが立ち並んでいて、見ていて飽きません。
パリにもいくつか店舗のある美味しいショコラトリー「GEROGES LARNICOL(ジョルジュ・ラルニコル)」はブルターニュ発祥だそうです!(参考:メゾン・ラルニコル ~ブルターニュ発MOF-プランタン銀座)
ここのチョコは本当に美味しい!はじめてここのチョコを買ったのは2、3年前、日本からフランスへ旦那と帰省した時で、あまりの美味しさに旦那も感激し、未だにその話をするくらいです。(最後の一粒をフランスの義理母に取られた!という話題です・・・)
お土産にしても間違いないので、パリでお店を見つけたら迷わずGO!コンカルノーではチョコフォンデュがあったり、特大ガレット・ブルトンを売っていました。パリでもあるのかな?
ちょっと鎌倉みたいに買い食いしたくなる雰囲気もあれば、ドラクエの世界に入り込んだような場所もあり、あちこち探検したくなります。
対岸まで乗れる小さな船が出ていました。
ブルターニュ地方もうひとつの定番は、マリンファッション。ボーダーTシャツもここぞとばかりに売ってましたし、大人から子供までみんな着てました。
娘もしっかり品定め。
このコンカルノーはフランス国内外の観光客でにぎわっていました。
8月にはお祭りがあったり、コンカルノーからフェリー便でグレナン諸島など離島にも行けるので、ここを拠点にして海に行ったりブルターニュ観光をするのも楽しそうです!