長いあいだ休業中だった旦那がついに来週から仕事を再開することになりました。
悲しい~!
そりゃ働いてくれるのは嬉しいのですが。
平日に家族揃って、のびのび旅行に行くなんて当分は難しくなります。
というわけで、1泊2日でシャンパーニュ地方を観光してきました!
エペルネーでシャンパンセラー見学
最初に着いたのは、通称“シャンパンの首都”と呼ばれるエペルネー(Epernay)。
パリから東に約150km。車だと2時間あれば着きます。新幹線だともっと早くて、パリ東駅から1時間10分。
今回は風が強い日でとーっても寒く、耳がもげるんじゃないかと思いまして、街の観光は忘れてシャンパンカーヴの見学に直行!
私たちは、1858年創業のシャンパンセラー、Mercier(メルシエ)社に行きました。
(公式HP:http://www.champagnemercier.fr/en ※英語)
着くとまず見学料(試飲込!)を支払います。※このブログ記事下部参照
5~10名ほどの人数が集まったら、見学に出発!まずはMercier(メルシエ)社の歴史についてビデオでおさらいし、その後地下へ。
地下にはカーヴがひろがっていて、めちゃくちゃ広い。遊園地のようなミニトレインに乗りこんでいざ見学!
歩いたら絶対迷ってしまう、迷路みたいです。
英語や日本語のオーディオガイドも用意されており、トレインが進むのに合わせて自動音声が説明してくれます。
発酵中のシャンパン。このナナメ具合にも意味があるんだそう。
贅沢にも、カーヴの中にこんな彫刻がたくさん!ちょっとした美術館です。
広すぎたんでしょう、カーヴの中に住所が!
子連れは身軽に&温度調整を
私は0歳児を連れていたので、ベビーカーではなく、エルゴという抱っこ紐を使って前抱きで一緒に乗り込みました。
娘も大人しく、ミニトレインを楽しんでいました!良かった。
中はワインカーヴなだけに、ちょっとヒンヤリするのでブランケットなどあるといいかも。
カーヴ見学ではシャンパンの試飲も
地下の見学が終わると、みなさんお待ちかねの試飲タイム。
この日は私も少し頂きました♪ 美味しかったー!
それにしても、他のお客さんもみんな絶対自家用車で来ているはず。・・・なのに、カップル両方共3杯飲んでいた!私は見過ごしませんでしたヨ!!
シャンパンセラーのほうも、「お客さん運転されるのでは?」なんてヤボなことは聞かないんですね。暗黙の了解というやつです。
エペルネーにはまだまだたくさんシャンパンセラーがあるので、子供が大きくなったらいつか全制覇したいです!
Mercier(メルシエ)社のシャンパンセラー 見学時間:9h30-11h/14h-16h(11月~2月前半は日によって閉館→HPで確認を!) 68-70 Avenue de Champagne, Epernay 電話 : 03 26 51 22 22
カーヴ試飲見学料金-平日の場合(事前予約必要無し) - 白(1杯):13.5€ - 白+ロゼ(2杯):18€ - 白+ロゼ+ヴィンテージ(3杯):21€
ちなみに土日は値段がアップしていました!結構高いので、平日行ったほうがお得です。