「2月3日は節分=豆まき!」という日本人のように。
「2月2日はクレープを食べる日!」と、フランス人は刷り込まれているようです。
今日はChandeleur(シャンドラー)というカトリックの祝日(主の奉献の祝日/聖マリアのお清めの祝日)。
この日にクレープを作る由来は色々あるみたいで、昔ローマ法王が巡礼者にクレープを配ったからだとか、春が近づく季節だから太陽の形に似たクレープを、とか、諸説あるみたい。(-Chandeleur Wiki調べ)
という訳で、我が家もクレープを作りました。
※Chandeleur(シャンドラー)ではクレープで顔を作ったりする風習はありません。
今回は、我が家定番の作り方ではなく、卵メーカーがおススメしていたレシピで作ってみたらダマになってしまって、ザルで濾したり厄介なことに!
実録として残しておきます。
対処法:ダマになったクレープ生地
<ダマにならないコツと見分け方>
- まず卵と小麦粉を混ぜたら、よーーく練る。この時、粘土よりも固い生地になったら、卵が足らないのでダマになる確率高し。
- 牛乳は少しずつ加える。一気に加えるとダマになる確率高し。
- バターは一番最後に追加する。(濾す時にバターが入ってると時間かかる&洗うの面倒)
<ダマになってしまった時の対処法>
- 水分が多いのであれば、泡だて器で高速で混ぜる。
- ゴムベラを使ってザルで濾す。
ダマダマの生地を見た時は「材料を無駄にしてしまった・・」と思いましたが、ザルで濾したらきれいな美味しいクレープになりました!面倒ではありますが、ひと手間かけて濾してみて良かったです。
今回のレシピ(※下記参照)は卵の量が少なくて、パリパリするけど味のしない生地になってしまいました。
明日はリベンジで旦那が再挑戦してくれるみたいです。期待!
※ダマになるクレープの配合
- 卵 1個+卵黄1個
- 小麦粉 125g
- 牛乳 250ml
- バター 70g
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々