3歳7ヶ月目になる幼稚園年少クラスの娘はただいま絶賛秋休みのバカンス中。
2週間もあったんですが(長いよ)、前半は私も娘も風邪で壊滅状態。
ようやく後半戦の今週から少しずつ外にお出かけできるように!
今週は水曜から旦那も会社が休みなので、家族3人でパリにある科学産業博物館(シテ・デ・シオンス)にお出かけしてきました。
日本語では、シテ科学産業博物館と呼ぶらしく、Wikiによると、欧州最大級の科学博物館とのこと。
公式HP:cite-sciences.fr
1986年に開館なので、36歳の私が5歳の頃にできたってことで結構古いですね。
今回は幼稚園の秋休み(バカンス)の期間中にお邪魔したので、まー人がたくさんいましたよ!
わたしたちは事前に入館チケットを予約しておいたので、チケット購入の必要は無かったのに、荷物チェックだけでも5分ほど行列して待ちました。
で、私たちが今回事前予約購入しておいたチケットというのは、2~7歳までのシテデゾンフォン(Cite des enfants)というコーナーに入れるチケット。
この普段は1時間半の時間制限があるんですが、今回はバカンス中で入場者が多いこともあって、中で遊べるのは1時間15分間。短い!
シテデゾンフォン(Cite des enfants)に入場できる時間は決まっているので、早めに着いて時間つぶし。
ミニ水族館。
でいよいよ入場。色々ありすぎて、あまり写真撮れなかった!
シテデゾンフォン(Cite des enfants)には、入場できる人数を制限しているので、子どもたちが多すぎて危ないとか、遊べないということはほぼありません。
5つのテーマにコーナーが分かれています。
ここは子供がはたらく工事現場 笑。みんなちっちゃくって可愛い。
5歳以上っぽい男の子は、指示を出したり、モチベーション高くお仕事してましたね。
娘はというと、ひととおりやってみた後、すぐ飽きて別のコーナーへうつっていきました。
初見のみんなと協力して何かを作り上げるのはちょっとまだ早いですね。
上の写真はボール落とし。
写真には写ってないけど巨大版ボール落としもあって、ハンドルを回して木を動かしたり、足で踏んだりなど、体全体を使ってボールを落としていくものは面白かった。
迷路もありました。
あとは水のちからを使ったコーナーや、空気や風のちからを使って遊ぶコーナーなど。
水や空気の動力を使う大掛かりな遊びは家では難しいので(特にマンションだと)、一度行ってみる価値はあり。
理系の旦那はんは小さい頃に連れてってもらって楽しかった思い出があるらしく、色々熱心に説明してました。
いいですね~文系の私ですがこういうとき丸投げできて助かります、わはは。
まーとにかく、色々工夫された遊びがたくさんあって、これは一日中か、せめて半日は遊ばせたい感じ。
私なんかは1時間半じゃ消化できないと思ったけど、子供は飽きっぽいからちょうどいいのかもしれません。
なお、娘がいちばん楽しかったのは、この迷路だったそうで・・・だったら別にここじゃなくても良かったんじゃ!?
料金:大人12ユーロ、子供9ユーロ
フランスの企業によっては、割引できる場合もありますので要チェックです。