フランスの冬は東京より寒いんですが、今年の12月は初旬からパリで雪が降りました!
マジで極寒です。耳がもげそうなんで、道行く人はコサックダンスができそうな帽子をかぶっています。
ということで、我が家も籠城体制は整っています!
休日の娘とのアクティビティは、おうち周りのお仕事ですね。掃除・片付け・家のデコレーションなどなど。今はクリスマスシーズンだから、ツリーを飾ったり、壁や階段をデコレーションしたりしました。
そして料理も積極的に参加してもらいます!
ふだんから娘と一緒によく作っているのは、小麦粉を使った料理。火を使わないので危なくないし、万が一服に付いたり、こぼしたりしても許容範囲内です。生肉とか魚はさすがに後片付けが大変なので、招集かけません。お米とぎも、日本にいたらやってもらってたと思うけど、こちらでは日本のお米はわざわざパリまで行って買う貴重なしろもの(笑)なので、ひと粒でもこぼしたら許せない。よって私がやります。
ピザは春夏によく作りました。生地を一緒にこねて、トッピングも一緒にするとこちらも楽しいです。
あとはオヤツのクッキーや、焼き菓子、クレープも、卵を割ったり、混ぜてもらったりと、途中で手伝ってもらいます。こうした手軽なお手伝いは子供も喜びますが、寒い季節にレタスを洗ってもらうのとかは速攻で逃げられます(笑)。
先日はメキシコ料理のタコスを作ろうと思っていて、トルティーヤを初・手作りしてみました。
ちょうど義理母から子供用のお料理キットなるものを頂いたので、キットの麺棒を取り出したところ、このコック帽のほうが娘的に重要だったらしく「帽子がないと作れない」とのこと。合計8枚ぶんを麺棒で伸ばしてもらったんですが、最後まで飽きずに完遂してくれたので、私も助かりました。
トルティーヤのレシピはクックパッドのこのレシピを参考に。伸ばしやすくて美味しかったです。本場はコーンミールを加えるみたい。
メキシカンタコスは牛ひき肉で簡単に作れるし、トマトやレタスなど野菜もたくさん入れられるうえ、翌日余ったらタコライスに変化できるからワンシーズンに一回くらいの頻度でよく作ります。
私の趣味というか苦にならない作業は料理なので、今のところ料理に関する知恵だけは伝授できています。ほかにも、英語だったり、縫い物・編み物、植物、DIYなど、将来的に出来たほうが良いことってたくさんあるんだけど、親が教えてあげられないので困ったもんですね。