パリでインド系スパイスを買うならインド人街へ
フランスへ来てからずっとカレーを作りたいと思っていた私。
でもカレーを常食しないフランス人、「カレールー」などというシロモノは簡単には見つかりません。あっても高くて専業主婦は躊躇するわ。
というわけで先月やっと、パリ13区に住む友人に案内してもらってパリのインド人街へ行ってきました!
パリのインド人街
インド人街の最寄駅はGard du Nord(北駅)。
コワイと評判のRER B線も通っている、比較的治安のよろしくない(と言われている)駅です。このあたりは、フランス人っぽくない人でいっぱい!怪し~い雰囲気満載・・・なので、ここはなるべく目立たない服装で、カバンには必ず手を添えて、明るい時間帯に来ましょう。用心するに越したことはありませんヨ!
駅を降りて、サン・ドニ門というミニチュア凱旋門のような歴史的建物(有名な凱旋門より小さい、でも決してまがいもんではありません)を通り過ぎます。
進むと、ごちゃついた商店街に出るので直進。道中には、右手にトルコ食材店があったり、左手にチェーン店のスーパーがあったり。5分もしないうちに、右手にインド人街の入り口が見えてきます、ええ、ちょっとコワイです!!この床の文字、Passage Brady(パッサージュ・ブラディ)が目印。
このパッサージュの中は美容院が多い!お目当ての食材屋さんは日本のカルディを彷彿とさせる雰囲気。ガラムマサラやカレー粉、ココナツミルクなど、インド料理には欠かせない調味料が一通りそろっていました!肝心のお値段なんだけど、パリだからか、激安ってわけでは無かったよ。
最近は、午前中に料理を作っておくと、赤ちゃんは比較的静かだし、朝は苦手な私も体が活動するから?一日が良いスタートを切れる!ということが分かってきたので、朝食後、旦那の大好物ドライカレーをちゃちゃっと作りました。
レシピ:シンプルなドライカレー
5人分
<材料>
- 牛ひき肉 500g
- 玉ねぎ 1個
- 人参 小1個
- にんにく 1かけ
- 野菜ブイヨン 1個
- 水 200ml
- 塩 2g
- カレー粉 大さじ3
- ガラムマサラ 大さじ1
- トマトケチャップ 10g
- バター 30g
<用意するもの>
- 中華鍋
<レシピ>
- 玉ねぎ、人参、にんにくはみじん切りにする。
- みじん切りにした1)と、バター、ひき肉を中華鍋に入れて強~中火にかける。※ひき肉の脂分が気になる人は菜箸でキッチンペーパーをつまみ、脂を吸い取ってください。
- ブイヨン、水、ケチャップ、塩、カレー粉を入れ、フタをして煮たたせる。沸騰後はフタを外し、混ぜながら水分を飛ばしてできあがり。
<ポイント>
- ブイヨンと水を入れて煮るので、野菜は大きめに切っても火は通りやすい。
- カロリーが気になる人はバター無しで。でも風味は落ちますよ。
- 辛いのが好きな人はスパイス追加してください。
<お味は>
辛さは控えめにしてあります。生姜があれば良かったかも。フランスにも売ってるので今度追加してみよう。
以下、うちの娘の冬支度です。
8ヶ月女児の防寒服はまるで宇宙服
今日は朝から霧がかかって、気温は10度以下!もうパリ近辺は冬です。
寒いけど、今日はマルシェの日・・・どーん。。
母じゃなければ家に籠ってるんだけどねぇ。赤ちゃんのお散歩にもなるので母ちゃん出かけますよー!
マルシェではいつもベビーカーを使って買い物をします。寒空の下で赤ちゃんに毛布だけでは太刀打ちできない!祖母(マミー)に買ってもらったコートを初着用してみました。
もう・・・ふぁっふあ♪
とーっても可愛いんだけど、本人は自由に動けないからか、ぎゃーぎゃーご機嫌ナナメ。カワイイって難しいねー
そして最近は娘のしゃべる言葉が増えてきました!
- 「パパパパー」ご飯や授乳の時間が近づいたとき、また満腹でご機嫌なときによく言う。→私はその都度、「ママ、ママ」と言い直してはいるものの、効果なし。
- 「にゃ、にゃ」これは2日に1回程度。
- 「くわ!」→これは離乳食を食べ終わったあと、旦那と3人で食卓を囲んでいるときに。フランス語の「Quoi(クワ)?」(「何?」という意味)を言いたいのかな?
- 「ままー」→本日夕方、なんとなーく私(ママ)を呼ぼうとして発した言葉、と思います!!前向きにとらえます!
という感じで、ボキャブラリーが先週あたりから日に日に増えてきて、明日が楽しみです♪
宇宙人みたいだね!
洋服かわいいし似合うけど赤ちゃんには動きにくいかも。でも慣れるでしょう。
寒さにも慣れないとね、
朝活動するのはいい事ね、
慣れてもらわないと冬の外出に困ってしまう。朝活できる日を増やしていきたいものです!