日本から祖父母が1歳半の孫に会いにきました

タイトルのまんま、日本のじいじ&ばあばがフランスへ遊びに来ました。

滞在期間は9日間。

途中、一泊はパリに足を伸ばしましたが、心配していたスリや強盗被害に遭うこともなく、さきほど無事に日本に帰国できたようです。

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久しぶりの祖父母に営業スマイル?

1歳半の娘は、もともと人見知りが激しくないので、祖父母との同居生活が始まっても泣いたり愚図ったり、ということはありませんでした。

むしろ、祖父母を見てニッコリと笑顔。でもちょっと作り笑いっぽくて・・・ニコニコ顔も最後は苦虫を噛みつぶしたような表情に!

まだ1歳半だというのに気を遣う!?と、いたたまれない気持ちになった私たち。。。

でも3日目にもなるとそんな営業スマイルも消えて、普段通りの娘に戻りました。

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じいじ・ばあばに思うこと

子供には、双方の祖父母からの愛情を存分に受け取ってほしいと思います。が、海外生活なので日本に住む祖父母には会える日数が限られています。

今回は祖父母が1週間ちょっとの短い滞在だったので、できるだけ子供のペースでのんびり過ごして欲しいと思い、あちこち旅行は行かず、おもに近所の公園や図書館で一緒に過ごしました。

せっかく祖父母が来るなら、じいじ・ばあばに子供を任せて私も本を読んだり好きなことをしたいと思っていましたが、実際はそうもいかず。海外だと祖父母が自身の判断で行動できるテリトリーが限られてしまうので難しいと感じました。

今後はもうすこし都会に引っ越すので、次回は祖父母と子供だけでお散歩したりできたらいいな!と思います。

自分の幼少期を振り返ると、母方の祖父母にはとってもなついていた私。

それは、頻繁に祖父母の家にお泊りして、面倒を見てもらっていたからです。

実際、祖父母の家に私一人だけでお泊りしていた時の記憶は今でも鮮明に残っていて、温かい気持ちになるものです。

祖父とテレビを見たり、祖母のお裁縫中に私が針に糸を通してあげたり、さやいんげんの筋を一緒に取りながらおしゃべりしたりという、どうってことのない日常の記憶が強い。きっと私が幼稚園~小学生頃のことだと思いますが、旅行やお出かけよりも祖父母の家や、自宅に祖母が来て一緒にお留守番するなど、普通に過ごした日々のほうが強い印象として残っています。

ぬいぐるみを買ってもらったり、おもちゃや服などもきっと買ってもらったのだと思いますが、何かを買ってもらっても孫としてはあまり記憶に残っておらず、きっと当時は「買ってくれー!」とわがままを言ったのでしょうが、その後は嬉しいんだけれどなんだか申し訳ないような、つまらないような気分になったものです(これは私が一人っ子だからか?)。

今回も、じいじ・ばあばには色々と買ってもらった娘。ありがたいことですが、今後は「物」よりも、祖父母と孫だけで一緒に過ごす時間を増やせるといいなと思いました。

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