家から徒歩圏内に図書館があります。
以前住んでいた町の図書館は、ボードゲームが一部借りられたり、子供が遊べるおもちゃとスペースが十分にありましたが、今度の町にはそうしたサービスはありません。とても残念!
でも、未就学児(0~3歳)を対象にした「読み聞かせ会」なるものが隔週あるようです。
前回この催しに行った時は12月のクリスマス休暇中で、教室に入れないほどの超満員!歌にはノリノリだった娘も、絵本の時間になると後ろの席からは遠くて見えず、飽きてしまって途中退室したのでした。
期待はずれだなーと思っていたのですが、今朝たまたま図書館に寄ったところ、周囲の親子連れが「読み聞かせの時間よ、行きましょう」と、ぞろぞろと移動していたので、「せっかく図書館にいるし、行ってみるか」と私たちも参加してみました。
すると、今日のお話を読むお姉さん(おばさん?)が大当たり。
大きな身振りで分かりやすく、惹きつけられます。今回は前列に座ることができたので、娘は歌の振付に大喜び(写真:右手前)。
歌から音楽、絵本、スライド、しかけ絵本と盛りだくさんでしたが、間髪入れずに切り替わるので、子供たち10数名、30分のあいだ誰ひとりぐずったりせず、みんなお姉さんの一挙一動にくぎづけでした。すごい。おねえさん、きっと劇団とか保育士とかプロだったに違いない。
昨日は1月6日、ガレット・デ・ロワのお祭りの日(昨年記事)でした。なので、写真では分かりにくいけれど、男の子がガレットを食べて王になる物語も聞きました。
ということで・・・買うつもりではなかったけれど、帰り道、パン屋さんでミニガレットをゲット、娘とおやつに食べました。
王冠は付属されなかったので今回は自作。やっぱり王冠が無いとね!
いいねーそういう機会があって!写真のはしゃぎっぷりがウケる。
うちは幼稚園でも絵本読んでくれなさそうだから、読み聞かせは専ら母ちゃんだよ。2人とも英語の本より日本語の本に食いつくよ。日本語、よくわかってないと思うんだけどね…やっぱり私が読むと、日本語の方が気持ちを込めて読めるからかな。日本語の絵本の方が絵がシンプルで、1ページの言葉も短いから、飽きないのかなーとか思ったり。
うん分かる!日本語だとわたしらが自然体で読めるから子供も楽しいんだと思う。うち1歳半くらいまで家にフランス語の絵本が少なくて、たまに借りた図書館の本は拒否してたけど、少しずつ揃えて私は日本語メイン、旦那がフランス語担当にしてしつこく見せたり読ませてたら今ではどっちも読みたがるようになった!でもストーリー次第だね~テンポが良い本とかしかけ絵本とか、身近な話には食いつくけど字が多いのはすぐ閉じちゃう。ふっきい達から頂いた「100万回ねこ」を最近ようやくリクエストするようになったところだよ~!