昨日起こったパリの銃撃テロ「シャルリ―・エブド銃撃事件」から一夜明けてもなお、犯人は逃走中。
犯人はピカルディー地方(パリの約100㎞近く北の方面)に逃げたと言われています。
Le Monde La traque des suspectsによると、ヘリも出動してこの地方を捜索しているようですが、とにかく犯人が早く捕まらないことには安心できません。
「Je suis Charlie」フランス国民がひとつに
今回の事件のポイントは、自由の国フランスで、「表現の自由」が武力によって息の根を止められた、ということ。
犠牲になった編集局長Charb氏は命が狙われているのを知っていて、それでもペンで戦うことを選んだ。
卑劣なやり方で自由を踏みにじられたフランス国民は一丸となり
「Je suis Charlie(私はシャルリ―です)」というメッセージを掲げ、
この週刊紙のように「私は戦う」「私は恐れない」という意思を表明しています。
今週日曜には抗議&追悼の大行進デモをパリでするらしい。
画像引用:Le Parisien
私はこわいです
1/8(木)朝はパリの南で別の事件が発生。
駐禁を取り締まっていた警察官の研修生が亡くなりました、警察の制服を着ていただけで巻き込まれたものと思われます。
1/8(木)の夜20時過ぎには同じくパリ南部で車が2台爆発。こちらは被害者無し。
まあとにかく、物騒なわけです。やだね。
近所の児童館(PMI)へ
私の住む小さな町も、安全とは断言できません。
が、今日は児童館開催日・・・天気も良くなってきたので、娘と出かけてみました。
結果、街の様子はいつも通り。
児童館では誰もその話を出さず、まるで無かったことのよう!
・・・宗教の絡む話なので、既知の間柄でなければ話しにくい話題なのかもしれません。
でも、車の爆発事件を聞いて、外出は安易だったなと反省しました。
娘は最近やっとハイハイの兆候が!どっちかというと、ほふく前進、ずりばいですね。
階段をカミカミするのがお気に入り。
もうすぐ生後10か月、行動範囲が広がり、いよいよ目が離せなくなってまいりました。
早く事件が解決してほしい。平和にお散歩したいです。フランス警察、頼みます!