牛タンなんて、自分で買うものではないと思って30年間生きてきましたが・・・!
フランスの大型スーパーでは、比較的安価で牛の舌、いわゆる「牛タン」がもれなく皮つきのままお買い求めいただけます!
この皮の処理がかなり手間かかります。後日記事にします!
レシピ:コトコトあっさり牛タンシチュー
<材料>
- 牛タン 150g(処理済み)
- バター 30g
- 小麦粉 15g
- セロリ 1枝
- 玉ねぎ 小1個
- 塩 2g
- コショウ 少々
- ローリエ 1枚
- トマト缶 1缶
- 赤ワイン 100ml (私は白ワインで代用)
<用意するもの>
- 20cm鍋(圧力鍋があると尚良し)
- ザル
<レシピ>
- 牛タンをぶつ切りにしたら、沸騰した湯で3~5分ほど茹でてザルにあげる
- 鍋にバターを入れ、玉ねぎ、玉ねぎを入れて色づくまで炒める。
- 鍋に小麦粉と茹でた牛タンを入れて火が通ったら、トマト缶、赤ワイン、ローリエ、塩、コショウを入れて蓋をして1~2時間弱火で煮る。
<ポイント>
- 牛タンを茹でるのは、①舌の上皮を完全に取り除きやすいことと、②臭みとアクを減らすため
- ブーケガルニや、タイム、ローズマリーなどがあれば入れると尚良し
<お味は>
目指せ「ホテルオークラのタンシチュー」だったんですが、味は幾分あっさり仕上がりました。
手元にあるフランスのレシピでは、生クリームを入れているので、コクが足りない場合は追加してもいいかも。
牛タンの食感はコリコリしていました。ちなみに今回使ったのは写真左側の舌先、先っぽのほうです、グロいので注意です。(手遅れか)