すっかり忘れていましたが、フランスの6月というのは忙しいのでした。特に週末。
なぜなら、パーティーがいたるところで開催されるからです。
6月は一年のうち最も日が長く、22時くらいまで明るいので、子供の学校のお祭りや演劇会があったり、フランス全土で音楽祭があったり、パリや近郊の町でも週末のイベントがあったりと、なにやらみんな浮かれ気味なのが6月なのです。
とにかく外で過ごすのが気持ちのいい季節なので、お庭のあるお宅ではバーベキューをするよと招待されたり、森のバーベキュー場を貸し切ってピクニックしたり。
いわゆる町内会のお祭りのような、近隣住民のパーティーというのも開催されたので、各自一品と飲み物(ほぼお酒w)を持ち寄って、外で暗くなるまでパーティーしたり。
娘も毎週末いろいろな所に駆り出されて、色んな人に会えるから刺激になるかと思いきや、未知の美味しいものを食べられるのが嬉しいようです・・・。
暑くて夜が長いからか、お酒が美味しいのも困りもの。「ちょっとうちでアペリティフ(一杯飲んでいくこと)しませんか?」と誘われたり、誘い返したりするので、気づいたら毎日飲んでいる(笑)。
お子さんが2人以上いる家庭だと、長男の小学校のお祭りに行った後、次女の幼稚園の演劇会に参加し、そのあとみんなでマンションの持ち寄りパーティーで22時過ぎまで外でおしゃべり、みたいな掛け持ちが当たり前になってくるようです。いそがしー。
外で過ごすのが気持ちいい6月はやっぱりいいですね。