パリで7年ぶりに恩師と会う

先日はパリの観光名所の、とある美術館のカフェへ行ってきました。

というのも私が幼い頃に英語を習っていた先生がご夫婦でパリにいらしたからです。

その英語の先生は60代の日本人女性ですが今でもバリバリ現役で、大学や企業などでも英語を教える仕事をされています。

わたし英語は全然得意じゃないんですが、お友達と一緒に小学校低学年から中学・高校頃まで?習っていて、当時は毎週お友達の家に英語の先生に来てもらい、一緒にモノポリーをしたり英語の発音を習ったりしていたのでした。

習い事という観点から見ると、習っている対象の英語がすごく好きだったのではなく、近所に住んでいたお友達と一緒に帰っておやつをいただく習い事の時間が楽しい&なんとなく毎週の習慣になってしまっているから通い続けていたんだろうなぁと思います。

習い始めた理由も、お友達のお兄さん達がすでにその先生に習っていたので、流れで一緒に習ったという感じ。

宿題とか出てなかったはずなので、週1回だけ外国語を習うのは英語学習の効果として非常に微妙だと自分が証明しています(笑)。

たまーに授業態度を叱られた時は今でも覚えてるくらい響きましたから、親戚がいないに等しい私には親や担任以外の大人と長期にわたってお世話になり、今になって考えるとまあ恥ずかしいことのほうが多いですー笑。

振り返ると「英語が」っていうより毎週その友達と放課後に家で遊べる時間が自分にとってものすごい財産になったと思いますね。

その経験があるので、今は娘に毎週水曜の放課後は娘のお友達とお家を交互に行き来させてもらっているんですよね。

私のお友達は仏のような子だったのと、ご家族が愛に包まれているというかとても素敵で私にもすごく良くしてくれました。

先生に前回お会いしたのもその子の結婚式だったので、7年ぶりの再会だったわけです。

というわけで、昔話や外国語習得などについて色々とお話してきました。

たまたまフランスに来ることになったそうですが、わざわざ連絡をくださったり、帰りにはこんなにお土産もいただき、、、、嬉しいです!めっちゃ美味しかった。

このほかお赤飯やお味噌汁、子どもたちに飴、お麩など、いろいろたくさん日本食を恵んでいただきました。感謝しかないです~

あと今回思ったのが、私パリの近くに住んでいるにもかかわらずほとんどパリのことを知らないので、もうちょっと詳しくなりたい。

コロナになってからフランスも観光客が激減していましたが、この夏以降はパリにも日本人観光客をちらほら見かけるようになってきましたよ。