小3娘の一学期テスト結果に思うこと

フランスは9月始まりなので、11月現在は一学期的な括りになります。

10月末から2週間の秋休みが入るので(休みすぎ!)、この休暇前に中間テスト的なものをクラスで実施したそうで。

で、テストの結果、娘がクラスのなかで一番だったと、皆の前で先生に褒められたとのことで娘は誇らしげでした。

答案の問題に奇抜な内容はなく、習ったこと(算数・フランス語)がちゃんと理解出来ているかを見るものです。

というわけで、娘はCE2(小学3年)でもいわゆる優等生街道を突っ走っているわけなんですが、これでワーイすごーい、なんて油断してはいけないんです。

算数に関しては日本の1年遅れ。

ロシア人ママいわく、ロシアと比べると2年遅れだそうです・・・・わはは。

理科はまだ始まってません。

英語の授業なんて、、、、ほんとに呆れる内容で、2週間の休みのあいだ「5つの単語の綴りと発音を覚えてこい」という宿題が出ましてね。

skirtとかsocksとかです。

これも休み明けにテストしたところ、娘だけが全問正解。

どんだけーークラスの人数28人、みんな2週間何してたの!?て思いませんか。

男子は問題児中心に私立に入っていると仮定しても、残り半分の女子!

負けず嫌いの女子もいるので、もう一人くらい全問正解してもおかしくないのに。

たった5つの単語もできないなんて、、たしかにカタカナ英語でスカートと言う日本人に比べるとこれらの英単語はフランス人の子どもにとって未知だったかもしれませんが、、。

娘もなんでみんなそんなに出来ないの?って思ったみたいです。。

そもそも毎日「宿題忘れてきた、写メ送って」というSNSグループでのコメントが飛び交っているので、授業を聞いてない子が多いのかもしれない。

なんか、教育に熱心な家庭の子が集まる環境を選んだはずなんですが、たいしてそんなに皆さん教育に関心がないのかもしれない?

・・・今後に期待です。。

提携している中高で脱落する子も多いみたいなので、とりあえず今は友達もいて楽しく学校に行っていることで満足なんですがね。

こんな偉そうなこと言ってる私も出来ない子側だったし、宿題忘れたこととか沢山あるので(笑)、なぜか娘がちゃんと出来る子で毎度、自分の子ではないような感じがあり学ぶことが多いです。

あとは娘の学校で算数の宿題が出るのは週に1度しかなく!

ベネッセのおかげで算数の演習も定期的にする習慣ができています。

チャレンジタッチ様々ですね~