長男、保育園卒業

保育園だから卒園ですね。

本日で長男の楽しい楽しい保育園が終了になりました~~

ママかなしーー色んな意味で悲しい~

本人は分かってるようで分かっていないような気がしますが・・・

今日はお散歩行ってトランポリンもして、おやつのパンをパン屋さんで買ってくるという、普段とは一風変わったスペシャルな日になったようです。

ほんとにこの保育園は大大大正解でした!

これまでにアルトギャルドリー(一時託児)とクレッシュ(保育園)を他に2つ試してきましたが、今年度通った保育園は、ほーんとうに素晴らしいスタッフの方々でした。

まず保育士長がすごい。子供に怒らずに指示を出したり、あやしたりができる。

これ、保育士さんだからそんなの当たり前でしょーって思ってたら大間違い。

全然当たり前じゃないんですよね。

フランスの保育園は慣らし保育のときに小1時間、保育士さんと一緒に保育園のなかで過ごすので、どんなふうに保育しているのか分かるんです。

娘が2歳で一時保育のときはやさしい保育士さんのチームでスタッフには安心だったんだけど、週1だったし。

娘3歳の保育園は、保育士さんが日常的に叱る回数が多かったんですよね。

子供と積極的に遊ぶって雰囲気もなかったし・・・下半期に来たナタリーさんという園長がカリスマ性あって、そこから雰囲気変わったからまだ救いがあったんでした。

このときの良かった点は広さ、園庭あり、自然のなか、そして週4預けられたので、ダメダメではないけど、値段が安い訳でもないし、下の子にはもういいや、と申請はしなかったんだよね。

今回の園は希望日&希望日数の週3日で通わせられて、とにかくスタッフのみなさんが明るく優しく、怖がりだった長男がすっかり明るい子になったのよ。

外出制限があったおかげで、長身黒人の男性が歩いてくるだけで泣き出したり隠れたりしてたんだからね・・・

コロナ感染で閉園したこともあったけど、みなさん復活できたし、バカンス期間中も閉園しなかったのもすごく良かった。

デメリットは、全体的に狭いのと、園庭がないこと、お値段が高めなこと。

ただ、園庭で遊ばないぶん、かわいいアクティビティをしてくれてるなあという印象です。

娘の保育園なんてただの画用紙に絵の具とかシール貼るくらいで、「○のなかにシールを貼りましょう」的な指示はなかったからね。

とにかく大満足で保育園を卒業したという話でした。

感傷にひたる暇もなく、明日は娘のお友達がお泊りに来て、来週からは子どもたちは海へ出発。

掃除やら荷造りなど、やることづくめです。