子供達の春休みがたのしく無事終了しました！

2週間ある休暇の前半は、子供たちは義理両親とボーバルの動物園に2泊3日で行ってきました。

東京の感覚だと動物園と言ったら檻の中に動物が閉じ込められているようなイメージがありますが、どうやらここの動物園は広大な敷地に動物が放たれているような状況。

鳥も囲い網がなく、自由に青空を飛んでいたと子供たちは言っていたので、しっかり躾をしているのか、仕組みは分かりませんが、野生に近いかたちで飼育管理されている動物園のようです。

いかにも動物園らしくオットセイのショーや鳥たちのショーがあったり、サファリ系動物はもちろん、パンダやコアラもいるなど、フランスでは一番大きい動物園で有名です。

だいたい子供の友達はみんなすでに行ったことがあるので、やっと話題についていけるようになったという感じでしょうか。

動物園から帰ってきて数日後、家族4人で遊園地に行くはずが、わたしはパリで飲茶を食べてきたせいでコロナ感染・・・旦那がワンオペで連れていきましたーー！

ほんとすまない思いで、毎回旦那が不憫でならない。。。

その後は私もコロナが治り、近所でハリーポッターの謎解きゲームが開催されていたので行ってきました。

いま娘がハリーポッター（フランス語版）にどはまりしており、いま6巻目。

話の後半に入ると、だいたいのあらすじもわかってきているのでネタバレにもならず、世界観を楽しめるからちょうどよかったです。

この謎解きイベントはショッピングセンターの中に作られているのでそんなに広くないんですけど、インテリアはハリーポッター感満載な作りでかわいかった。

謎解き自体も難しすぎず簡単すぎず、9歳の娘（日本だと4月から小4年）にはぴったりでした。

まだ文字が読めない5歳長男にはちょっと難しかったけれど、十分楽しめたと思います。

そのほかの日は、娘は友達の家にお泊まりしたり、4日間だけ柔道を習ったりしつつ、家族で散歩に出かける以外はチャレンジタッチと宿題とバイオリンの練習を嫌々やりながら、ハリポタ読んでいるという感じ。

下の子はお泊りや遊びの決まった予定はなく、普段通り家で遊んだり、ママと掃除や家事、ベランダガーデニングをしたり、みんなで森の中でサイクリングや、公園で鬼ごっこしたりという感じです。

うまく写ってないけど、近所の森の沼に生息する鴨の子供が産まれてました、かわいかった！

下の子が赤ちゃんの時は、子供に早く大きくなって欲しいと思ってましたが、上の子がそろそろ10歳に近づいてきて生意気な口も叩くようになり、1つのフェーズが終わりつつあるなと感じます。

子供が小さい時代をもっと味わいたいと思うし、今のうちに一緒に遊んでおかないと、あっという間に高校生になると実感してきました。

下の子は5歳・幼稚園年中で、日本語でも会話が少しずつ成立しはじめ、今まで史上言うことを聞いてくれるタイミングに入りましたので、包丁の使い方や算数あそびも始めていきたいと思います。