娘さん、一番大好きなお友達と遊びました。
屋外で。
なるべくお互い触らず、近寄らないように。
・・・と言っても、難しいですね6歳は。
親友の子のママからお誘いをもらい、彼女の家の近くの広場へ会いに行きました。コロナ前から買っておいたくれた娘のお誕生日プレゼントも渡してくれました。
娘が一番好きなお友達と遊べて本当に嬉しそうったので、私もほっこりした、けど、色んな意味でかなり緊張感ありました 笑。
娘の親友のママさん、なんと高齢者施設の看護婦さんだったー!
このママさんとの付き合い3年目なんだけど、イスラム系で宗教観の違い&上の子いるし共働きで忙しそうで距離感がつかめずに今日に至ります。
休日に公園で会った事もないし、下校途中に立ち話したくてもあちらはすぐ帰っちゃう。上の子の宿題とか忙しそうだしね。年中後半から子供だけ、休暇中や誕生日パーティーなどでたまーに家を行き来して遊ばせていた程度だったんだけど、もっと前に職業くらい聞いておけば良かった。
あちらが市の低所得者用アパートに住んでたから職業聞くのもアレかなとか考えて、あえて突っ込まなかったんだよね。
ママさんによると、コロナで亡くなってる人10数名看取ったらしい。
同僚も感染して入院した人もいたみたい。
なんと娘さんも謎の高熱を4日間出したらしく、「たぶん家族全員感染してると思うけど分からない」らしい。ママ本人はPCR検査で陰性だったらしいけど、精度は60%だから受けても意味ないと思ってるようです。
一時期は在庫が無くマスク無しで働いてたみたいで、コロナ前より痩せてたし壮絶だったと顔に書いてあった・・。
まさに戦士だし、感謝しないといけません。
ただ、先方マスク無しで小1時間話して(プライベートくらい外したいらしい・・)、仕事の話題になったときは正直吹きそうになったよね 笑。
別に、先方がウイルス持ってる確証もないし、職業柄リスク高いだけで。
いちお私達は1.5mは離れて会話してたけど、子どもたちは1mの距離あけてなんて遊ぶのは不可能でした。注意するなら1分に一回言わないといけない感じ。
私はニュースからの情報しか知らないから、「感染したらどうするんだ脳」になってますね。リアルでコロナに対峙し乗り越えてきた人とは価値観にずれが出てるかもですね。
個人的には「せめてマスクしてくれー」「子どもたちも近づきすぎー」と思ったけど、今それここで言っても感染リスクは完全に防げてないし(会ってからすでに1時間経過)・・・とか色々逡巡しました。
一応、子供同士では感染しにくい(排出するウイルスが少ないらしい)という情報が日本の小児科学会から出ていたのと、ある医師のFBによると、屋外ではマスクしなくていいし、紫外線でウイルスは活性化しないと書かれていたので大丈夫だと願いたい。。(自己責任でお願いします)
いちおママさんによると、現場はかなり落ち着いてきたようです。
とはいえ、通っていた幼稚園から感染者も出たし油断できないんだってばよ・・。
遅かれ早かれ、感染者多数のフランスでは覚悟が必要ですね。
絶対感染したくないから人間関係を一時的に断ち切るか、ぼちぼちやっていくのか、どっちのスタンスで行くのか決めないとですわ。
断ち切るならお友達や義理両親にも会わせられないし、それ一体いつまで続けるの?となります。
今年中はきっとダラダラこんな感じだから、あと半年~1年間誰にも会わない?
流れに飲まれず、我が家だけ引きこもっていられれば、わたしたちの感染リスクは減らせるけど、1年間とか、かなり厳しい・・。
とりあえず今週末は子供達、義理両親宅にお泊まり行った。
今までの生活を少しずつ戻していく方向です・・・
あー新学期が思いやられるわー