娘の誕生日に作ったホットケーキ。家族全員の好物です。
もう先月になりますが、娘が風邪をひいててお出かけできなかった時、絵本の「しろくまちゃんのほっとけーき」を読んでいて思い立ち、ホットケーキを娘と一緒に作ってみました。
絵本のなかの食べ物を作るのってなんだかとってもワクワク!でも楽しかったのは最初だけ、そして私だけでした(笑)。
以前のパン生地と違って、ホットケーキは道具を使って混ぜるのみ。手指を使わないから親としては掃除はラクだけど、娘にとってはつまらないかなーと思ったら、案の定つまらなさそうでした。
絵本のなかのせりふ、「こむぎこ、おさとう、ふくらしこ、だれかぼーるをおさえててー」と唱えたら食いついたけど、焼く段になるともうダメ。飽きちゃってキッチンからトコトコ出て行ってしまいました。。
まあそりゃ、飽きますわね。全部焼くのに15~20分くらいかかったし!
ホットケーキより、パン生地や、おにぎりの唄歌いながらおにぎり握るほうがよっぽど楽しそう。1歳後半(ほぼ2歳)のうちの娘に菓子の調理はまだ早いですね。もう少し大きくなって、話の分かる年齢(3歳?いや5歳?分からん小学生か?)のほうが楽しめるかしら。
でもその食後に「しろくまちゃん」の絵本を読んだらキッチンを指さしていたので、一応頭のなかでつながったようです!
レシピ:ホットケーキ
<材料>
- バター 30g(有塩バターでも美味しい)
- 砂糖 30g (私はカソナードを使用)
- 牛乳 200ml
- 卵 1個
- 小麦粉 200g
- BP(ベーキングパウダー) 小さじ1
<用意するもの>
- フライパン
- お玉
- ボウル
- 泡だて器(またはフォーク)
<手順>
- バターはレンジで溶かす。牛乳はレンジなどで人肌程度に温める。
- 材料を上から順にボウルに入れて、泡だて器で混ぜる。
- フライパンを強火で熱し、弱火に落とす。
- お玉ですくって焼く。表面に穴が開きそうになってきたらひっくり返す。
- 蓋をして中まで火を通す。
<ポイント>
- 温かい材料(バター&牛乳)で砂糖を溶かす。
- 火力は弱火。
- 蓋をしたほうが早い&パサつかない。
うちではこのレシピが一番簡単で失敗がありません。裏返すときだけ、焦がさないように要注意。
日本のパンケーキブームはまだ続いているのでしょうか。私もフルーツやアイスなど、てんこ盛りに載せたの食べたいけれど、娘の横でそんなの食べたらきっと騒がれるので、シロップをかける程度で留めておきました。