鶏肉のクリームマスタードソース

フランスの11月は曇り空ばかり

せっかくの金曜日!なのにパリ近郊はどんより曇り空。

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今週はずーっとこんな天気が続いています。
ちなみに、フランスのアニメ「アステリクス(Asterix)」ではフランス人の主人公がイギリス人に向かって「そちらの国はいつもどんよりしてるの?」とからかうシーンがありましたが、フランスもどっこい、アジア人から見たらほぼ変わらない気がします・・・。

地球の歩き方には

11月になるともう冬で、曇りがちの日が多くなる。

って書いてあったけど、本当にそう!

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さて、どんなに曇り空でも週末をウキウキで迎えられるよう、今日は金曜日らしい夕飯を作りました!

鶏肉ソテーのマスタードクリームソース、これは旦那も得意な、昔からあるフランス家庭料理です。

とっても簡単なのにワインに合うレシピです♪

 

レシピ:鶏肉のマスタードクリームソース

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2人分

<材料>

  • 鶏肉(もも、むね、ささみ等) 300g
  • 生クリーム  100㏄
  • 粒マスタード 大さじ1(30g程度)
  • 塩      小さじ1/4
  • しょうゆ   小さじ1/4
  • コショウ   少々
  • サラダ油  大さじ1
  • 白ワイン   30㏄(待機用)

<用意するもの>

  • フライパン

<レシピ>

  1. フライパンにサラダ油を入れて強火にかけ、鶏肉を入れてフタをする。焼き色がついたらひっくり返して30秒ほど焼く。
  2. 生クリーム、マスタード、塩を混ぜてフライパンに加える。中火に弱める。
  3. クリームが蒸発しきってしまうなら白ワインを加えてソース状にする。
  4. 火をとめてコショウを振ってできあがり。

<ポイント>

  • 今回は鶏肉のむね肉をあらかじめ下味をつけたもの(マリネ)を使いました。そのほうが味が染みているうえ、パサつきません。
  • 生クリームはすぐ蒸発してしまうので、干上がってしまいそうになったらすぐに白ワインを入れること。無くても構いません。
  • 醤油がかくし味です。

<お味は>

  • 生クリームを使うのでボリュームありますが、粒マスタードの酸味でさっぱり食べられます。

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