今週末はクリスマスパーティーと称して、旦那の友人夫妻(日仏カップル)を我が家にご招待しました♪
いつもこちらがお家にお邪魔してばかりで、今回やっとうちに招待することができて良かった!
さて、最近は我が家の赤ちゃんの「後追い」が始まってしまい、あまり家事に集中できません。
後追いとは?たまひよnet 「後追い」より
ママが自分にとってかけがえのない存在だと認識できるようになると、赤ちゃんはママがいなくなることに対して不安を感じるようになります。ママが一時的にいなくなってもまた戻ってくるというイメージを持つことができないので、赤ちゃんは片時もママから離れたくなくなり、ママの姿が見えないと不安で泣きだしたり、探し回ったりします。
うちの場合は、9ヶ月になってもハイハイをする気配がなく、「追って」は来ませんが、少しでも離れようとすると「泣き」が激しくて放っておけません。
冬のラクレットは、日本のお鍋みたいなもの
よって、準備の簡単なラクレットにさせていただきました!
ラクレットとは・・・Wikipedia「ラクレット」より
スイス全土、スイス国境に近いフランスのサヴォア地方などの伝統料理の1つである。
「ラクレット」は料理の名前でもあり、チーズの名前でもあります。ややこしい!
「ラクレット」料理に必要なのは「ラクレットチーズ」です。
寒いなか、みんなで食卓を囲んで、ふうふう食べます。ラクレット機が熱源なので部屋も暖かくなるし、事前準備も簡単すぎ!
じゃがいもさえ茹でておけばOK、ホストが席を立つ必要が無いので、子供が小さいうちはとてもラクチンです。
レシピというより、準備の85%は「じゃがいも茹でるだけ」です。
レシピ:ラクレット
4人分
<材料>
- じゃがいも 600g(20cm鍋にいっぱい)
- ラクレットチーズ 600g
- 生ハム盛り合わせ
- コルニション
- コショウ
<用意するもの>
- フタ付鍋(20cm)
- ザル
- ラクレット機
<レシピ>
- じゃがいもを洗い、鍋の中に入れる。じゃがいもがかぶるくらいまで水を入れて、鍋のフタをして、強火にかける。
- お湯が沸騰してきたら(鍋から湯気が出てくるのが目安)、弱火にして20分茹でる。
- 茹で上がったらじゃがいもをザルにあげ、お湯を捨てたら、鍋の中にじゃがいもを戻して蓋をしておく。(保温)
- チーズを名刺サイズ程度に切る。薄さは1~2cmくらい。
- 生ハム、コルニションを盛り付ける。
- みんなでラクレット機を囲み、チーズを溶かしてじゃがいもに乗せて食べる!
<ポイント>
- お好みでコショウをかけます。
- 崩れにくいじゃがいもを使ってください。
- じゃがいもの皮が気になる人は取り除いてください。
- 欲張って厚く切ってあるチーズを選んで焼くと、焼けるのに時間がかかりますよ!
フランスではシャルロット(Charlotte)という種類のじゃがいもがおススメだそうです。(マルシェのおじさん談)
Wikiの「シャルロット」によると、茹でても崩れにくいとのこと。日本にいた頃は、しっかり茹でてもぐしゃぐしゃにならないメークイーンをよく使用していました。
かといって、じゃがいもを固めにゆでてしまうと、とろけるチーズと合わない。手に入れば、インカのめざめで試しても美味しそうですね。
なお、気づくと野菜はピクルスのみ!になってしまうので、最後にレタスやトマトサラダなどを用意したほうが健康上ベターです!
我が家は日本にいた頃からこのラクレットパーティーをよくやっていて、私の両親はもちろん、友人もほぼ全員、半ば強制的に食べさせられています。
ラクレット機、以前はこれを使っていました。懐かしい~!アメリカ製のメーカーだったので、日本の電圧でも使えます。
実物を見ずに選んだラクレット機でしたが、かなり優れもの。
熱伝導がよく、チーズが溶けるのが早かったので、イライラ待たずに食べられました(笑)
今日は嬉しい手土産もたくさん頂いてしまいました。
素敵なお花(水をやる必要がないアマリリス)、箱からはみ出そうなチョコレート、そしてなんと豆腐と冷凍がんもどき!海外在住組には嬉しい。
私たち夫婦も、内緒でクリスマスプレゼントを用意していたので、喜んで頂けて良かった!