マルシェの魚屋さんで高級エビを買う
金曜日はマルシェ(市場)の日☆
うちの近所のマルシェは、毎日開催ではありません。毎週(水)(金)(日)の朝8:30~12:30の間だけ。
その時間帯は、街中の主婦たちがカゴやカートを持ってぞろぞろお買い物に繰り出します。今日は10時過ぎから雨があがり、青空がのぞいてきたので娘とお散歩がてらお出かけしてきました。
昨日、料理の上手な義祖母(大おばあさん)が「スーパーの魚は不味いわよ、魚はマルシェに限るわ」と断言。いつもはマルシェで野菜しか買わない私も、今回初めて魚屋さん(Poissonier / ポワッソニエール)でお買物をしてみました。
思わぬ伏兵マダガスカル産エビ
魚屋さんにおススメを聞くと、マダガスカル産のエビはそのまま食べられるよ!とのこと。
じゃあってことでそのエビと鮭の切り身を大体300gずつ。
でもお会計で驚愕!なんと合計15ユーロ!!!(※1ユーロ=約140円なので合計2100円くらい)。エビなんて200gですよ、たったの200g!ひとつかみ強くらい。そりゃ有頭エビでヒゲも立派だけどさ。
遠いのかマダガスカル!?
アフリカの隣なのね。フランスからたいして遠くない、日本より近いじゃないか。なんでそんなに高いのよ。って調べてみたら
マダガスカル産GAMBAとは食品の安全性を重視するヨーロッパで認められたプレミアムなブロック海老です。抗生物質の含まれた餌等を使用せず「南の楽園マダガスカル」のきれいな海水で養殖された鮮度と安全性にこだわって限定生産されています。
そんな良質なエビ買っちゃったのね。こうなったらクオリティ高い料理作るしかないわ・・・
鮭に至っては、大きめの切り身を一切れしか買っていないのに約1000円する計算に・・・・ひょえー高い!
でもマルシェの魚屋は美味しいらしいから、味を確認するためしぶしぶ買ってみることに。これで不味かったらもう二度と買わないからなー。
で、作ったのはこれ。
レシピ:エビとアボカドのカクテル
2人前
<材料>
- 蒸しエビ 4個
- アボカド 1個
- レモン 1/2個(またはレモン汁大さじ2)
- 塩 少々
- タバスコ 1振り
- 生クリーム 少々
<用意するもの>
- ボウル小(アボカドディップを混ぜる用)
<レシピ>
- エビは頭と殻を取り除く
- アボカドは身を取り出したら、レモン、塩、タバスコを加えて混ぜる。
- アボカドの上にエビを乗せたら出来上がり。
結論、とても美味でした
レシピは超簡単、素材の味で勝負です。切って盛るだけ。いいエビ使ってください。
このエビ、塩の旨味と甲殻類の旨味が混ざってるっていうかなんていうか、とにかくとっても美味しかったのは間違いないです。既に火が通ってました、フランスの美味しいエビは既に蒸しエビなのか?謎です。今後、解明していきたいと思います。
けどねー、マダガスカル産エビ。いくらなんでも高すぎると思うヨ。
こんなに高かったならモトを取らないとねってことで、殻と頭も、まさか捨てるだなんてわけにはいきません。
まず
①お湯で茹でてエビの出汁スープを取り、
②出汁ガラはオーブン220度で10分焼いて乾燥させ、ブレンダ―で粉砕。
骨の髄まで食べつくす。貧乏性とエコは表裏一体です。出汁スープは味噌汁に使うと美味しいんです!
以下、こども日記。
8か月の赤ちゃん徘徊事情
娘はもうすぐ8か月。最近は机の下がお気に入り。
届くかな。届かないかな。
目につくものすべてに近づこうとして、つかもうとして、口に入れたがります。
ハイハイはまだ出来ないけれど、寝返りを打って、回転しながら家中を探索するのが好き。
なにがあるかな、なにがあるかな。
ハイチェアの下をくぐるのも好き。
椅子の下って小さなお家みたいだよね、私も子供のとき好きだったな。