そういえば先週末、クリスマスツリーを買いました。
先週はシラミ騒動で駆け抜けた1週間だったので、クリスマスなんてすっかり忘却の彼方。シラミはその後、駆除4日目以降は卵も見つからず、本日をもって駆除から10日経ったので終息の気配ですーやっとです!それでも心配でシーツは頻回洗濯してしまう。
さてフランス仕込みの旦那は、11月中旬頃からクリスマスで頭がいっぱい。
先週も寒いなか、クリスマスツリーを買う!と意気込み、園芸屋さんでどの木の枝が良い感じか、極寒のなか念入りに選んでおりました。日本では毎年使える人工ツリーを旦那が持っていましたが、置き場所に困ることもあって、今回は本物のモミの木を買いました。
去年は賃貸の家でリビングが狭かったため、ツリーは飾りませんでした。今回、ツリーの飾りも新しく買って、娘と一緒にデコレーションしました。一緒に、といっても、飾りを運んでもらい、「ココ!」と指示されたところに飾る、というもの。
フランス語では、クリスマスツリーのことを「Sapin(サパン)」と言いますが、娘は「パン」と呼んでいます。「サ」を発音しません。ちなみに寝るときに抱くぬいぐるみも「パン」と呼んでいて、これはウサギ=「Lapin(ラパン)」の「ラ」が消えたもの。食事中も「パン」、寝るときも「パン」、お出かけしてもツリーを見つけて「パン」の日々です。
今年のクリスマス当日我が家は
24日、25日は、フランスでは家族が集まってご馳走を食べます。親戚一同集まったりして日本のお正月のような感じです。
私たちは、いつも義理両親の家に集まって、お客さんとしてただ食い倒れていたのですが・・・なんと今年の24日は我が家で開催。ゲストがホスト役になるわけです。
先週、義理両親がうちに来た際、話の流れで、旦那のお祖母さんと私たち大人3人+娘で24日うちで食事をするという話を安請け合いしたところ、「じゃあ喜んで」と、義理両親も来ることに(笑)!今回は兄弟が不在につき大人5名。人数は問題ではないけれど、クリスマスの食事ともなると、この国では大イベントなので・・手に汗握るわ~。一応25日は義理両親宅、こっちがメインではありますが。
お祖母さんは和食党ではないので、フランス人の口に合うものを出す予定。悩みますねー。
いやぁ、料理嫌いな私には絶対に無理だわ!
偉すぎる、偉すぎるよ!
しかも楽しんでいそうなところが素敵すぎるっ。
私だったらクリスマスが楽しみじゃなくなっちゃうもんなぁ、多分。
ありゃそんなに偉い~?褒められて嬉しいけど、編み物や工作のほうがわたし的には「スゲー!」だよ。今も段ボール工作したいけど全然進まない・・・
ご馳走メインは義理両親宅の25日だから我が家はサブなのさ、今回は初だし旦那も巻き込んで簡単なものにするよ!