すぐできる大豆のひたし豆のレシピ

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えー、このブログに載せている私の料理。

毎度コッテリ系でして。

バターたっぷり、オリーブ油たっぷり。パイ生地多用。

おかげで空気が乾いているフランスでも、お肌の乾燥とは無縁です☆(肌質の問題か?)

しかし先日、日本にいる家族からオットが太りすぎていないか、健康状態を危惧するメールが飛んできました!

いやー私もブログに料理をアップするたび「今日もまた油っこいレシピだな・・・」とは思っておりました。でもつい炒めたり、バター入れたり、生クリームを入れたりしてしまうのはなぜかしら。

ということで今日は油を使わない副菜を作ってみることにしました!

もしかして油分が含まれていないレシピは初かもしれません!(どんだけ)

すぐできる、と言いつつ食事の1時間前には作り始めることをおすすめします。

レシピ:すぐできる大豆のひたし豆

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<材料>

  • 乾燥大豆 250g
  • 水 500g
  • 粉末出汁(出汁の素) 小さじ1
  • 塩 小さじ1
  • 醤油 大さじ1
  • 砂糖 小さじ1

<用意するもの>

  • 中くらいの鍋(18cm以下)

<レシピ>

  1. 大豆を洗って鍋に入れ、水と塩、出汁の素を入れて沸騰させる。
  2. 沸騰したらフタをして弱火で5分茹でる。
  3. 5分経ったら火を切って、調味料を全て入れ、かき混ぜたらフタをして1~2時間放置する。

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写真は乾燥大豆と水を鍋に入れたところ。

<ポイント>

  • 長時間保温するのがポイント。豆も戻るし、味が染みこみます。
  • 冷めにくいので分厚い鍋で作ることをおすすめ。
  • 分厚い鍋が無い場合、タオルや新聞紙などで鍋をくるむと保温できます。
  • 今回は手抜きで出汁の素を使いましたが、昆布や鰹から取った本格出汁のほうがステキです。

こちら↓を参考にしました。

豆は、沸騰状態でなくても80℃以上の温度を2時間以上保つことができれば、鍋で煮た場合とほぼ同様にゆで上がるという特性を持っています。-豆料理のコツ(豆類協会)

フランスで買える大豆

幸いなことにアジア食材店が近所にあります。

薄暗いお店なのでいつも怪しげな雰囲気・・・節電なの?

そのお店でソイビーンズを見つけました。どうやら中国では大豆のことを「黄豆」というみたい。

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見た目は日本の大豆と同じです。というか、中国から伝わったらしいですよ大豆。しかも、

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ウィキペディアによりますと、

日本は現在大部分を輸入に頼っている

だそうです。

日本国内の食用消費の内訳は、豆腐が49万6000トンで半数近くを占め、ついで味噌・醬油用が17万1000トン、納豆用が13万6000トン、煮豆や惣菜用が3万3000トン、その他が21万5000トンとなっている。 -Wikipedia「ダイズ」

豆腐を作るのに大豆の半分を占めるってすごい。みんなそんなに豆腐を食べるんかい?と気になって調べたら農水省がこんなページを用意していました。

Q.31 豆腐一丁には何グラムの大豆が必要?10アール当たりでは何丁の豆腐できる?

1kgの大豆を使って、豆腐なら11~13丁(3~4kg)だけ、納豆なら40パック(2kg)もできるらしい。

お豆腐を作るのには納豆よりたくさんの大豆を使わないとできないんですねー知らなかった!粗末にできませんね。

そういえばもうすぐ節分だ!

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