前回記事の鼻風邪をこじらせ副鼻腔炎になった私、ようやく元気になってきました。
今回はもうすぐ1歳7ヶ月(生後19ヶ月目)になる娘のトイレ事情について。
娘が1歳半になる頃、義母から「そろそろ“おまる”を始めたら」と促されたので、1歳半になる前日に急遽購入。娘に選ばせたおまるを早速トイレに設置しておりました。
そして先週木曜日、はじめておまるで用を足すことができたのです!でもその日だけ。
我が家のおまるの使い方
この「おまる」、どうやって使っているかというと、まず私がトイレに行く際は娘も必ず同伴するところからスタート。我が家の便所は段差があるのでベビーゲートをつけており、今までは部屋の中で待たせていたので、トイレに行くと言うと喜んでついて来ます。
なお、今の古い家はバス・トイレが一緒。
私と向かい合うように娘をおまるに座らせ、「そっちは君のトイレだよ」「そこでpipi(ピピ)(「おしっこ」の意)するんだよ」などと、くどくどとお話します。「ママみたいにできたらかっこいいよ~」とか「あーすっきり」とか、なんでも喋りまくり。
まー9月までは暖房故障で家が寒かったため、特にオムツを外さずおまるにただ座らせていただけでした。
おまる成功の日
おまるに初成功したのは、娘さんが昼寝から目覚めた夕方のこと。一階に降りてくると急に「pipi(ピピ)!」と言い出し、私の手を引っ張ってトイレに行きたがったのです。
ママはそんな気分じゃないのよー、と言っても聞かないので、もしや?と思い、トイレへ行ってオムツも外して、おまるに座らせてみたところ、おまるの中でおしっこができていました。
わーい!感動のあまり拍手喝采!そして慌ててカメラを取りに行ってパチリ。
えー、こんなことしてるから、直後おまるの中に手を入れて遊ぶ娘・・・ギャー。
この晩も、お風呂に入る前もおまる成功でした。
でもまた翌日から、おまるに座らせても何も出ません。
その後はおまるをかぶったりひっくり返したり、すぐ離れて体重計に乗りたがったり。今日はなぜかまた成功しましたが、気分によるのでしょうか。
フランスのトイトレ事情
トイレトレーニングの開始時期は人それぞれだと思いますが、この国フランスでは1歳半からが一般的のようです。おまるにも「使用は18カ月から」と記載されていました。
フランスではオムツが取れていないと私立・公立問わず、幼稚園に入ることができません。よって、幼稚園入学の3歳までにはオムツ外しをできているのが我が家の目標!
親にとっては早くオムツが取れるといろいろと助かります。(オムツを持ち歩かなくていい、外出時にオムツ替えする場所を探す必要がない、オムツ代かからないetc)。でも取るまでに大変そう。
日本ではおまるか補助便座のどっちが良いか、という議論もあるみたいですね。
フランスの大人用トイレは座高が高いからでしょうか(私でも足が届かない時がある)、トイレトレーニングは当然のように「おまる」!という感じで、絵本やおもちゃでもよく登場します。フランス語では「Pot(ポ)」と言います。
娘さんは最近「caca(カカ)=うんちの意」という言葉を覚え、とても嬉しそう。うんちしそうな時に「カカ?」と聞くと「カカ!」と答えてくれます(笑)。
暖かくなるまで外でオムツを外す勇気はいまのところ無いため、来年の夏=娘が2歳半頃になった時にオムツが外れれば理想的だと気長に考えています。