今朝、娘の着替えをしていたら、首の後ろに赤いポツポツができていました。
最初は、ダニ!?と思いましたが、耳の後ろにある発疹は、もう少し大きくて、中央が膿んだような、水ぶくれみたいな感じ。
・・・水ぶくれ?
で、ピンとくる。水ぼうそうです、恐らく。
潜伏期間は2~3週間
保育園(Garderie)のクラスのドアに「水疱瘡が流行っています」と注意書きが貼り出されていたのが、ちょうど2週間前の火曜日。
水疱瘡は潜伏期間が2~3週間とのことなので、推定感染日もばっちり当たっています・・・
発疹に気づいたのは本日、日曜日。小児科はやっていないので、救急に行くべきか、明日まで待つべきか。
娘本人は、朝はまだ熱はなく、発疹が出始めてかゆがっているだけ。発疹の数は、朝の時点では10個前後。咳や鼻水も併発していますが、夜もちゃんと寝られたし、食欲はあります。救急は近所に無いし、何時間待つか分かりません。
どうしよう、と、近所で仲良くさせて頂いている先輩日本人ママに相談したところ、医者に行けなくても薬局でかゆみ止めのクリームを買えたよ、との情報を教えていただき、早速日曜日に空いている薬局を探して行ってきました。
つくづく、近所にママ友と呼べる存在ができたのは本当に心強いことです!!!
しかも日曜日に営業している薬局が存在するなんて、知らなかった・・・フランスでも日曜営業する薬局があるんですね!
この薬局たちは「Parmacie de garde」と呼ばれていて、下のURLで最寄りの日曜や深夜も営業中の薬局を調べられます。
旦那も、そうした薬局が存在するのは知っているけれど、日曜に水ぼうそう発覚=薬局に行って対処する、という思考回路にはならなかったようです・・・。
これら、薬局で購入したかゆみ止め(鎮静クリーム)、皮膚修復ローション、ガーゼ。処方箋無しなので、高くつきます。
ただし、明日必ず小児科の予約が取れるとも限りません(月曜はいつも混む)。そして、小児科が処方箋の効く薬を出すかどうかも分かりません(クリーム系は処方箋無しのものも以前あった)。
発疹は痕に残ると聞いたし、ケチって1~2日放置するくらいなら、今日買ってしまって、かゆみを止める努力をしようと判断。
明日小児科に行けたら、診断してもらい、今後の対応などを聞いてきます。(水疱瘡じゃない可能性も一応ありますからね、考えにくいけど)
熱の経過は、朝36度台→昼37.8→夜37.2。機嫌はまあまあ。
昼&おやつは完食、でも夜のお粥は残し、豆乳とヨーグルトだけ完食。お風呂・シャワーはなし。
ちなみに、私と旦那は水ぼうそうに罹患していないので(私は6歳のときワクチン済)、さらに2週間後、うつっているかどうか・・・戦々恐々としています!手洗い・うがい励行中。